共存の森ネットワークでは、さまざまな企業・団体・行政との協働事業を展開しています。
お互いのノウハウや知恵、技術、ネットワーク等を持ちよることで、活動の継続性や広がりを生み出すことができます。
社会環境が急速に変化している現在、消費者や投資家のニーズは多様化・複雑化しています。
CSR(企業の社会的責任)やCSV(共有価値の創造)の推進にあたっては、
ステークホルダー(顧客、株主、従業員、将来の世代、地域社会など)との信頼関係の構築や成果の可視化が一層、求められています。
また、「新しい公共」という言葉に象徴されるように、地方公共団体等もNPOとの連携が求められる時代です。
多様な主体との連携を通じて、行政単独や企業一社では対処できない課題も、解決できる可能性が高まります。
近年、企業による社会貢献活動やCSVへの関心が高まる中、当NPOへのご相談・ご依頼も増えています。
プロジェクト実施にあたっては、さまざまなステークホルダーとの信頼関係を軸に、長期的な視野で展開できるよう努めています。
<協働プロジェクトを実施する主な企業・団体一覧>(敬称略)
「ファミリーマート夢の掛け橋募金」を通じた「もりのくに・にっぽん運動」へのご寄付・ご支援、「被災地ボランティア・ツアー」の実施による震災復興支援を協働で実施しています。»企業協働事例:聞き書き甲子園
「聞き書き甲子園」や「海辺の自然再生・高校生サミット」の開催など、「海洋教育」の推進に関わる活動は、公益財団法人日本財団の助成により、実施しています。
「未来につなぐふるさとプロジェクト」の一環として、地域住民や社員の皆さまとともに、森づくりや棚田の保全活動を通じた地域活性化の取組を協働で実施しています。
»企業協働事例
写真文化を通じた社会貢献、生物多様性保全への支援、将来世代の環境教育活動の一環として「聞き書き甲子園」にご協賛いただき、参加高校生の研修プログラムを協働で実施しています。
「聞き書き甲子園」へのご協賛、「共存の森」各地区の活動、海外への「聞き書き」普及等に対して「トヨタ環境活動助成プログラム」によるご支援をいただいています。
「聞き書き甲子園」へのご協賛、ならびに参加高校生の研修プログラムを協働で実施しています。
「聞き書き甲子園」映像化プロジェクトへのご協賛のほか、「Panasonic NPOサポート ファンド」等を通じて、キャパシティビルディングの取り組みをご支援いただいています。
「聞き書き甲子園」へのご協賛ならびに環境情報紙「クリンネス」を通じた広報活動にご協力いただいています。
「アサヒ・エコ・ブックス」シリーズで、「聞き書き甲子園」に関する書籍(「森の名人ものがたり」”>を発刊。高校生の研修テキストとしてご提供いただいています。
東京都八王子市・高尾に保有する社有林を活用した「聞き書き甲子園」の研修プログラム
を協働で実施しています。
アメリカの教育プログラム「Foxfire」の紹介とあわせて、「Foxfire」のロゴ入り商品を「聞き書き甲子園」の参加高校生にご提供いただいています。
「聞き書き甲子園」の高等学校への周知、参加高校生の研修プログラムを協働で実施しています。
「聞き書き甲子園」の参加高校生のチケット手配、参加高校生の研修プログラムを協働で実施しています。
「聞き書き甲子園」の参加高校生へのグッズのご提供、参加高校生の研修プログラムを協働で実施しています。
「聞き書き甲子園」の広報普及の一環として、全国の高等学校への募集要項の送付、「高校生のための文化講演会」等での周知にご協力をいただいています。
「損保ジャパンCSOラーニング制度」を通じたインターン生の派遣等を通じて、「聞き書き甲子園」の運営にご協力をいただいています。
「聞き書き甲子園」の作品集の制作に対して、ご支援をいただいています。
都市型企業の抱える様々な課題を、農山村のもつ様々な地域資源を使って解決することを目指す「農都交流型ツーリズム」の推進を協働で実施しています。
保存