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活動の紹介

共存の森づくり

若者がつなぐ地域の未来

「共存の森」各地区では、10代・20代の若い世代を中心に、“里地・里山・里海の保全”や“地域コミュニティの再生”に向けた活動を行っています。関東・関西・北陸・東海・中四国・九州の6地区7地域の農山漁村を拠点に、地域の人々や地元NPOなどとも連携しています。

“人と自然が共存する暮らしとは何か”を考えながら、学び、体験することを通じて、若者たちは成長していきます。

わたしたちの活動は、まず「聞く」ということを基本にしています。 地域のお年寄りからかつての暮らしや歴史について話を聞き、集落やその周辺を歩きながら、地域の今をみつめ直します。また、農作業の手伝いなどの共同作業に参加しながら、その土地に暮らすことの豊かさや厳しさを感じます。

何よりも地域のみなさんのその土地に対する想いや願いに心を寄せながら、ただ「学ぶ」という一方通行ではなく、わたしたちなりに何かできることを「お返しする」ことを心がけながら、地域の未来を共に考え、築いていきます。

»共存の森 活動メンバーのこえ
»共存の森づくり 地区の活動

 

共存の森づくり 概要
カリキュラム概要 各地区で地域の人々と話し合い、相談しながら、活動の内容やスケジュールを決めています。
<例>

  • 里山整備
  • 棚田の保全
  • アマモ場の再生
  • 廃校活用 など
活動開始年 2003年~
参加対象者 高校生 大学生 社会人
活動フィールド ・関東(千葉県市原市) ・関西(滋賀県大津市/奈良県川上村) ・北陸(新潟県村上市)
・東海(愛知県豊田市) ・中四国(岡山県備前市) ・九州(福岡県八女市)
»共存の森マップ
参加要項 活動に関心を持ち、定期的に参加できる方を随時募集しています。

  • 活動頻度:年に平均5~6回(地区により異なる)
  • 野外での活動が多く、通常1泊2日で実施しています。
特記事項 ・集合場所までの交通費のほか、参加費(宿泊・食費に充当)を自己負担いただきます。