聞き書き甲子園で出会う地方の高校生たちは
地元の課題も魅力もめちゃくちゃ考えています。
そんな高校生の素直な視点と感性を後押ししたい。
ある大学生の思いから始まったondも今年で3年目となります。
3年間、ondでは様々なことが起こりました。
アマモと牡蠣殻を肥料に、地域のおじいちゃんおばあちゃんと中高生が野菜をつくる
「あまVege」という活動は<全国高校生マイプロジェクトアワード>で全国2位を獲得しました。
(全国高校生マイプロジェクトアワード https://myprojects.jp/award/award2016/ )
「あまVege」を始めた高校生も今は大学生となり、学校の友人たちと食にまつわる新たなアクションも手掛けています。
熊本県阿蘇で野焼きを中心とした千年続く営みを軸に復興ツアーを続ける
「Tsunagu」の取組みは多くの地元メディアに取り上げられています。
彼女の熱意は消えることなく、今年もondに参加して“復興”に留まらない未来へのアクションを行いたいと話しています。
ondで採択される人数は多くても年間で4組です。
なにかしら明確な軸がないひとには応募しにくいプログラムです。
そう。とても小規模でマッチングするひとが多くない取組みなんです。
それでも、今年もondを実施します。
ond生とond卒業生が必ず日本にポジティブな変化を起こしてくれると信じて。
一歩踏み出してくれる卒業生お待ちしています。
■ond募集要項(PDF)
■ond募集要項(ワード形式)
■ond応募用紙(PDF)
■ond応募用紙(ワード形式)