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活動の紹介

<p>わたしたちは、“「人と自然」「人と人」「世代と世代」をつなぐ”をテーマに、おもに6つの活動を展開しています。</p>

おもな活動

先人の知恵を未来に継承

聞き書き甲子園

毎年全国から参加する88人の高校生が、森や海、
川の名人を訪ね、一対一の対話を通して、その知恵や技、
生き方を「聞き書き」し、記録する活動です。
開始は2002年。毎年開催しており、これまでに
約1800人の高校生が参加しました。

  • 対象者
    高校生
  • フィールド
    国内
  • 活動目的
    教育・人材育成/普及・啓発
若者がつなぐ地域の未来

共存の森づくり

「聞き書き甲子園」に参加した高校生有志が同年代の仲間に呼びかけて、始まった活動です。現在は「聞き書き」の参加経験がない高校生や大学生も加わり 全国6地区7地域の農山漁村を拠点に、里山里海の保全や地域コミュニティの再生に向けた活動を展開しています。

  • 対象者
    高校生/大学生/社会人
  • フィールド
    国内
  • 活動目的
    環境保存・地域再生
森林環境教育の輪を広げるために

学校の森・子どもサミット

全国から集まった子どもたちによる身近な森林を活用した環境学習についての発表、先生方による身近な森林を活用した学校教育を広げていくための意見交換などを通じ、学校における森林環境教育の活動の輪を全国に広げていくことを目的に毎年サミットを開催しています。

  • 対象者
    小学生
  • フィールド
    国内
  • 活動目的
    教育・人材育成/普及・啓発
農山村で100のなりわいをつくる連続講座

真庭なりわい塾

里山整備や農業体験などの参加と座学を通じて、
身近な自然とコミュニティによって支えられた、
かつての日本人の暮らしを多角的に学びます。
接続可能な社会と新たなライフスタイル を模索する、
若い世代を応援するプログラムです。

  • 対象者
    大学生/社会人
  • フィールド
    国内
  • 活動目的
    教育・人材育成/環境保全・地域再生
復興の足場となる「かけがえのないもの」

被災地の聞き書き101

2011年3月11日の東日本大震災は、東北地方の太平洋沿岸を中心に壊滅的被害をもたらしました。被災地の人々から、震災前後の暮らしや今後への思いを「聞き書き」し、復興や新たな社会づくりの足場となるもの、日常の積み重ねにある「かけがえのないもの」に目を向けました。

  • 対象者
    大学生/社会人
  • フィールド
    国内
  • 活動目的
    環境保全・地域再生/普及・啓発
自然と共生する社会の実現をめざす

SATOYAMAイニシアティブ

当NPOは「SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)」の一員です。二次的自然環境の生物多様性保全と持続可能な利用のために、情報共有や意見交換を各国メンバー間で行うと共に、地域固有の生活文化や伝統を見つめ直すための「聞き書き」を国内外に普及しています。

  • フィールド
    国内・海外
  • 活動目的
    環境保全・地域再生/普及・啓発
協働事例

企業や団体、行政のみなさまとも連携して活動しています

企業・団体・行政との協働
目的を共有し、多様な主体と連携する

企業・団体・行政との協働

当NPOは、さまざまな企業や団体、行政と
パートナーシップを組んで活動しています。
近年増えている、CSR(企業の社会的責任)や
CSV(共有価値の創造)に取り組む企業と連携し、地域社会への
貢献や環境保全に向けた活動を共に企画し、実施しています。